星の研究はきりがない

M 氏を知る者がこの場にいたなら普段思慮深い彼がこの世に声を荒くするのは珍しいと驚くだろう。
分かってるさだから56億年前の願い事について丁寧に一から説明して行ってるんじゃないか。
最後の一人よそういって悪魔はニヤリと笑った星と美女 M 氏は伝承研究を生業としていた今草木を分けながら道から外れた山道を歩いているのもこの地方の人が生地と崇めている。
池が山中にあると聞いたからだった落ち葉をずしりと踏みしめると朝の澄んだ空気に父の香りが溶け出す澄んだ空にしみるような朝の光が朝露を輝かせる小鳥はあちこちで愉快そうにさえずっていた M 氏は周囲の自然のあまりの美しさに一層仕事のことは忘れようかと考えつつ生地と囁かれるのも無理は無いとも思った。
そんな M 氏の耳がかすかな違和感を感じ取った空から何か聞こえてくる 瞬間違和感は騒音に代わり騒音は衝撃に転じたメムシの体は凄まじい風と振動に吹き飛ばされていた